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お知らせ

記事公開日:2018年12月03日

自死者追悼法要 「いのちの日 いのちの時間 東京2018」

【法要】
自死者追悼法要 「いのちの日 いのちの時間 東京2018」

【主催】
自死・自殺に向き合う僧侶の会

【日時】
2018年12月1日 16時~18時30分

【場所】
築地本願寺 蓮華殿

【趣旨】
東京都中央区築地にある浄土真宗本願寺派「築地本願寺」を会場に、自死者追悼法要「いのちの日 いのちの時間 東京」を開催しました。
大切な方が自死で亡くなった経験をもつ方々にお集まりいただき、仏さまの前に座って“いのち”を見つめる時間を一緒に過ごしました。(自死・自殺に向き合う僧侶の会HPより抜粋)

【コメント】
毎年12月1日に、超宗派の会「自死・自殺に向き合う僧侶の会」主催で、大切な方を自死で亡くされた方々と一緒に、自死者追悼法要を執り行っています。
「自死・自殺に向き合う僧侶の会」は、毎月、今回の会場と同じ築地本願寺にて自死遺族の分かち合い「いのちの集い」を行なっており、その分かち合いにも毎月多くの自死遺族の方が参加されることで知られています。
そうした分かち合いで名を知られていることや、直前に新聞記事の掲載があったこともあり、当日は200名を超える自死遺族の方が参加されていました。
毎年、2万人を超える方が自死により命を絶たれているという事実は、仏教界にとっても注視されるべき現実であり、こうした活動の重要性を示唆しているものといえるのではないでしょうか。