記事公開日:2017年09月27日
平成29年度 臨床仏教研究所公開研究会
【シンポジウム】
平成29年度 臨床仏教研究所公開研究会
【主催】
公益財団法人 全国青少年教化協議会・臨床仏教研究所
【日時】
2017年09月27日 13時~16時30分
【場所】
東京グランドホテル 4階 芙蓉の間
【講演者】
[報告者]
眞木 興遼氏(天台宗 円龍寺)
岡部 幸子氏(曹洞宗 常光寺)
伊藤 竜信氏(浄土宗 西蓮寺)
楠 恭信氏(曹洞宗 長照寺)
【趣旨】
仏教者は苦しみを抱える人びとのこころにどのように寄り添うことができるでしょうか。生老病死の苦しみの現場に自ら足を運び、その声やこころを聴く臨床仏教師の存在は、多くの苦を抱える現代社会において求められるべき存在と言えるでしょう。
同研究会は、日頃より寺院等を中心に教育・福祉・医療等の臨床現場において活動されている臨床仏教師の方々に、その活動についての事例発表を行って頂き、他の活動者の方々と共に情報共有やネットワークづくりの場を提供するため、ここに開催させていただきます。
(主催者案内より抜粋)
【コメント】
臨床現場にて活動を行う4名の臨床仏教師の方から、その活動事例の発表がありました。病院にての傾聴活動や、寺院における不登校児を持つ親への支援など具体的な活動の事例発表でありました。実際の活動の様子が伺える機会となりました。