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お知らせ

記事公開日:2017年03月16日

葬送のあり方を考えるシンポジウム

【シンポジウム】
葬送のあり方を考えるシンポジウム—愛しい人を送るために

【主催】
葬送シンポジウム実行委員会
(共催)
八王子市仏教会/八王子葬祭業協同組合

【日時】
2017年3月16日 13時~17時

【場所】
いちょうホール(八王子市)

【講演者】
[報告者]
山田真也氏(国立歴史民俗博物館准教授)「死は個人のものか?ー変わりゆく葬儀とその課題ー」
[パネルディスカッション]
「愛しい人を送るために」
薄井秀夫氏(株式会社 寺院デザイン)
溝口勝巳氏(株式会社 溝口祭典)
福島泰樹氏(歌人・法華宗(本門流)法昌寺住職)

【趣旨】
いま日本は、高齢化につづく多死社会の到来を迎えるにあたり、亡き人を送るあり方が大きく変わろうとしています。
人の死とは、常に人々の間で起こる大きな事件としてありました。
愛しい人を送り、また自分も送られていくために本当に大切なこととは何か、その弔いの姿を考えていきます。
(事前案内より抜粋)

【コメント】
歴史・文化・宗教等の多角的観点から問い直し、現代に於ける葬送の意義が再考された。
通夜・葬儀を行わないいわゆる「直葬」が増える昨今、亡き人を弔うことに、人々はどのような価値を見いだしているか。また葬儀に関する価値観が多様化する中で、仏教者として如何に葬儀の意義を説くべきか。今後も検討を重ねる必要がある。