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中国チベット自治区の情勢について 2008年03月 発行

中国チベット自治区の情勢について

中国チベット自治区の情勢について
 
 三月十四日以来、中国チベット自治区等で起こっている大規模な騒乱事件は、発生以来二週間を経過致しましたが、未だに解決の糸口を見いだせない状況が続いております。  チベット仏教寺院が封鎖されたり、死者が多数出ている等との報道もあり、誠に憂慮に堪えません。このままですと、一層深刻な事態を招く虞れもあるのではないかと、案じております。  日蓮宗は宗祖日蓮大聖人の「立正安国」の精神を基とし、仏国土の顕現・世界の安穏の実現を目差し、お釈迦様の出世の本懐である法華経の教えを伝え、お題目の信唱受持を弘めて来ております。  いのちの尊さを重んじ、お互いがお互いに対して敬いの心を持って、平和的な話し合いを通じて、今般の事態が早急に解決されることを切望するものであります。
   平成二十年三月二十八日
日蓮宗宗務総長 小 松 浄 慎